パターン4:「手紙」は最後の段落だけ読むと本音がわかる
みなさん、こんにちは。
コケモモ(アラフォー・独身・💁♀️)と申します。
毒親からの「手紙」ドキッとしませんか?
開くと、手書きor Word文書のどちらかで永遠と書いてありますが、
送ってくる目的は「動揺させたい」、あわよくば「反応が欲しい」から。
褒めたり貶したり、手を替え品を替え色々挑戦してきます。
送り主は、自分の名前を使わず(自分の名前だと読んでもらえないため)配偶者の名前を使用。
手書きだと筆跡でバレてしまうため、そのうちword文書でA4で1~2枚にわたって、呪怨が送られてくるようになります。
「元気ですか?」と機嫌を伺うように見せかけ、「心配です」と言いつつ、文章の端々に攻撃の言葉が散りばめられており、「これはなんだ?」と不快になる文書に仕上がっています。
今まで100通ぐらい全て読んで、「読んで良かった」と思うものは一通もありません(断言)。
臨床心理士さんに相談をしたところ、「基本読まなくていい、読むなら後半だけ」とのこと。
後半に行くとそれまで装っていた建前の皮が剥がれてきて、我慢ができず本音が出てきます。
自我を抑制できない毒親らしい行動ですね。
ということで、読むなら最後の段落だけ読みましょう。
ここに本音が書いてあります。
子供の弱点を知り尽くしているので、これまでの経験から動揺しそうなことが書いてあります。何年も会わずに手紙を書いているので、そのうち、ちょっとズレてきます。
そのまま、放っておきましょう。
では✋
#毒親
パターン3:住所をなぜか知られたら引っ越す準備をしよう
みなさん、こんにちは。
コケモモ(アラフォー・独身・💁♀️)と申します。
毒親はテレパシーがあるのか、引っ越しても引っ越しても住所を調べてくるんですよね。
いやー、その能力ほかでいかせないか?
住民票の閲覧はもちろんのこと、親族への郵便追跡、奨学金の返還窓口への電話、現地調査による聞き込みなど、思わぬところにトラップがあります。
一つ一つ見ていきましょう。
①親は子供の住民票を見ることができるため、まずは、「住民票の閲覧制限」をしましょう。役所でできます。
②毒親の親族は情報筋であり、そこに結婚のお祝い(現金書留)などを送れば、すぐに追跡されるため、親族へ何か送る時は住所がバレるときだと腹を括りましょう。
③学生時代にふと借りた奨学金、連帯保証人が親になっていませんか?その場合、奨学金の相談窓口に「親なんですけど、娘がいくら借りてきちんと返しているか教えて欲しい」などと問い合わせると、返済額に加えて「〇〇にお住まいの〜さんの親御さんですね。」と住所暴露されます(されました)。気を付けましょう。
④職場がわかっている時は、現地調査で追跡される場合があります。ま、これは防ぎようがないので、知られたとわかったら引っ越すタイミングです。
追跡の結果住所がわかると、「してやったぞ」と言わんばかりに、脅しの手紙が届きます。動揺させることが目的なので、これに対応してはいけません。
また、追跡と引越しを繰り返すと、追跡すると逃げられると理解するようになり、追跡砲も弱くなってくるのでその時を待ちましょう。
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追跡→引っ越す→手紙(脅し)→引っ越す(これを数回繰り返す)→「追跡すると逃げられると理解」
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これらの知恵は、無料法律相談窓口などで収集しているようです。
もはやプロ。
攻撃する体力があるうちは、自分より元気なんだと割り切って、逃げましょう。
ちなみに引っ越すと、よく寝られるようになりますよ♪
では✋
#毒親
パターン2:興奮している時こそ、あえてのスルー
みなさん、こんにちは。
コケモモ(アラフォー・独身・💁♀️)と申します。
毒親はなぜか連打が好き。
通話ボタンを連打、インターフォン連打、手紙の連投。
昔、「自分で自分のことを止められないのよー!!」と毒母が叫んでいたのですが、
感情のコントロールができないみたいですね。
アクセル踏んだら突っ走るみたいな。
それも含めて、体力があるんでしょう。
70代に近づくにつれて、弱くなっていきます。
体力が落ちるのを待ちましょう。
鬼電やインターフォン連打している時って、毒親が興奮している時なんです。
興奮しているときにまともに対応すると、
「興奮すると対応してくれる」と覚えられてしまうので、スルーしましょう。
「興奮しても対応しないよ」ときちんと拒否することが第一歩。
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興奮→行動(鬼電+突撃訪問)→スルーされる→行動しなくなる
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このサイクルいいですね♪
親が子どもに依存しなくなる(自立)、子離れできるよう、行動しているだけ。
これも一つの親孝行。
お互いを尊重して話せる日まで、一貫した態度でいきましょう。
ちなみに、お盆や年末年始といった周囲が帰省するタイミングで、
「子どもが帰ってこない・・・」と意識し、その時期に行動に出やすいようです。
この時期は注意ですね。
#毒親
パターン1:「鬼電」がきたら、ポジティブに着信拒否をしよう!
みなさん、こんにちは。
コケモモ(アラフォー・独身・💁♀️)と申します。
毒親の定番、「鬼電」についてです。
毒宅から460km近く離れて暮らしていると、突撃のできない毒親は「鬼電」をしてきます。
最初は丁寧に対応していたけれど、昼夜問わずかかってくる電話。
怒りのピークには数秒に一回かけてきて、一晩で100件近くになることも。
こうなったら親子ではなく、子どもはただのサンドバックです!
さあ、逃げましょう。
下記のように行動が変わります。
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着信拒否→警察に電話(3回)→メール→職場に電話(注1)→突撃訪問→手紙
(注1)職場には事情を説明し、取り合わないようお願いしましょう。
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着信拒否は、実家の固定電話、両親の携帯、毒親の親族の固定電話+携帯、漏れなく全て登録しましょう。
直接電話がつながらないと警察に「娘と電話がつながらなくて心配です」と熱演をし、
警察が電話、あるいは直接家にくることがあります。
チャンスです。警察に「虐待されているんです、以後取りあわないでください」(嘘ではない)と説明し、味方につけましょう。
警察砲が使えなくなると、職場に電話をしてきます。
(学生時代は大学にかけてきていましたね。)
職場の電話担当者を味方につけ、警察同様に対応し、取り継がないでもらいましょう。
すると、メールで恐喝してきますが、もちろんこちらも着信拒否。
証拠として、メールは保存、いざと言うときに相談者に見せましょう。
電話が使えないとわかると、突撃訪問がきます。
10分に1回の鳴り止まないインターフォンが10時間続くこともありました。
(暇なんですよ)
そういう時は、絶対に出ない。
夜中にこっそりと部屋を抜け出し、職場に寝泊り。
土日も460kmの距離を物ともせず突撃訪問をしてくるので、くるな・・・と予想できる3連休などの週末は民泊サイト(airbnb)を通じて近場に寝泊まりしていました。
ひどい時は、県を跨いで兄(医師)の職場である病院へ毒親が患者として受診し、突撃訪問していることもありました。(ぞっ・・・)
このラリーが数年続きますが、そのうち毒親も諦めます。
最終手段、手紙がくるようになります。
最初は頻度が多く、恐喝や恨み言が綴られているのですが、返信をしてはいけません。
反応は毒のご馳走です。手書きからword文書に変えたり、褒めたり貶したりと手を替え品を替え、奮闘してきますが、無視です。
冷静に保管のみして、スルーしましょう。
すると、頻度が減ってきます。
大体、周囲が帰省する時期(お盆と年末年始のみ)の2回に減ってきます。
不快極まりないですが、生存確認と思って、保管だけはしましょう。
では✋
#毒親